お久しぶりです、ウォンパパです。
確定申告やらで慌ただしくしていたら10日ほどブログがあいてしまいました。一度習慣がなくなり書かなくなると、なかなかブログを書くモードになれないんですね。反省です…
妊娠13週目に入りましたが、妻のつわりは相変わらず続きます。もういい加減にしてくれと毎日辛そうにしていますね。色々と体にも変化が出てきたようで、ようやく最近お腹がすこし出てきたみたいです。
今日は先日の血液検査でわかった風疹検査の値についてのおはなしです。
妊婦にとっての風疹とは?
風疹については、妊娠する前に(妊活する前に)知っておく必要があります。
風疹(rubella)は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症である。症状は不顕性感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、臨床症状のみで風疹と診断することは困難な疾患である。
風疹に感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、出生児が先天性風疹症候群を発症する可能性がある。
そうなんです。妊婦さんが風疹にかかってしまうと大変なんです。最悪の場合赤ちゃんに障害がでてしまうこともあるんです。
風疹の抗体検査は無料な市区町村も!?
小さい頃になったから大丈夫って安心している人もいませんか?実は1度かかった人も再びなってしまう人がいるみたいなんですよ。だから赤ちゃんを作りたいと思ったら、まずは風疹の抗体検査に行くことをおすすめします。もちろんママさんだけではなくパパさんや同居のご家族も一緒にですよ。
実はウォンパパも昨年の5月に嫁さんから「風疹の抗体検査をするよ」って言われて病院に連れていかされました(笑)血を抜かれて、ものの10分で検査は終了。1週間後に結果が出るとのことで再度病院を訪れました。
結果は、ウォンパパがHI抗体値「32」、嫁さんがHI抗体値「8」でした。値が「16以下」の場合は、風疹の抗体が不十分とされているので、妻は、風疹と麻疹の混合ワクチンであるMRワクチンの予防接種することになりました。「32」だったウォンパパは抗体があるとのことで、予防接種の必要はありませんでした。
抗体検査は、市区町村によっては費用の補助があり無料なところも多いようです。ウォンパパが住んでいる東京都中野区も補助金が出るので無料で行えました。また、ワクチンの予防接種も6,000円の助成金が出たので、たしか2,3千円位(ごめんなさい。細かく覚えていないです。)で受ける事ができました。
注意しないといけないのは、予防接種は受けてから2か月間は避妊が必要とされているので、赤ちゃんが欲しいかたは早めに計画しないといけません。
風疹予防接種の落とし穴!
さて問題はここからです。風疹の予防接種も受けたしこれで安心だなと思っていたんですね。そしたら今回の血液検査の値がHI抗体値「16」だったんです。「16以下」は不十分とされており、風疹に感染する可能性があると言われているんです。
「おいおい予防接種したのに意味ないじゃん」
そうなんです。その時は知識もなく風疹についてもきちんと知らなかったのですが、予防接種をしても抗体がつかないことがあるそうです。もし抗体がつかない場合は2回予防接種すると99%が抗体がつくとされているみたいです。でも既に妊娠中の嫁さんは予防接種する事ができません。
予防接種を受けたあとお医者さんに確認をするべきだったんですね。再度抗体検査をしてきちんと抗体がついているかをチェックしないといけなかったんです。こんな事があるなんてお医者さんは何も言ってくれませんでした。やはり自分できちんと調べないとだめですね。
風疹の予防を!
もちろん基準値以下だからって風疹にならなければ問題はないんです。風疹にかかる可能性があるので、予防をきちんと行うしかないですね。人ごみをさけ、マスクして、手洗いうがいをきちんとする。風邪対策とおんなじです。
赤ちゃんの健康は親が守ろう(まとめ)
ほんとう無知って怖いと改めて思いました。ただこのことって知らない人も多いのではないでしょうか?普通はワクチン受けたらもう大丈夫って思ってしまいますよね。ただ、今後知らなかったでは手遅れになることもあるかもしれません。赤ちゃんの健康は自分たちで守らないといけないですね。