ついに妻が里帰り出産のため、実家に帰省しました。実家までは新幹線で2時間ちょっと。切迫早産中なので、心配だったのですが無事に実家に到着しました。これから出産までの約1ヵ月半と出産後も1~2カ月は実家に滞在予定になります。
里帰り出産のメリット
出産・子育て経験のある母親がいる
やはり一番のメリットは、生まれてくる子のおばあちゃんにあたるママの母親がいることではないでしょうか。出産の経験もあり、既に子育てをしているのでとても強い味方です。多くの経験がストレスや不安を軽減してくれるはずです。もちろん家事や子育ても手伝ってくれるので、ゆっくり休む事もできるはずです。
里帰り出産のデメリット
夫婦が別々で暮らすこと
里帰り中は、旦那さんと妻が離れてくらすことになります。産前は、出産準備を別々に行わなければいけません。また、産前産後のママさんの不安定な時期にそばにいてあげることができません。うまくコミュニケーションが取れるかが問題になります。
パパが子供になかなか会えない
里帰り先が遠い場合はなかなか会いにいけません。その為、パパが子育てに参加できません。また、会いに行くのにもお金がかかり出費も増えてしまいます。
ウォンパパも本当は毎週会いに行きたいとは思っているですが、そこそこ交通費も掛かってしまうので、2・3週間に一度くらいになりそうです。本当は生まれたら毎日会いたいんですが…
里帰りする上での注意点
出産する病院を予約する
里帰り出産を希望する場合は、妊娠が発覚したらすぐに出産するための病院の予約をする必要があります。遅くても10週目くらいまでには予約をした方がよいと思います。
また、病院によっては、早い時期に一度来院をしなくてはいけない病院もあります。遠方の場合で来院が難しい時は、必ず確認を取りましょう。
ウォンパパのところは、幾つか病院の候補があったのですが、その中には10週目で既に予約がいっぱいの病院もありました。せっかく里帰りを希望しても産める病院がなくては、里帰り出産も難しくなってしまいます。妊娠を希望した時点で産院を選んでおくのもよいかもしれません。
32週目~33週目頃には里帰り
病院によって異なりますが、およそ32週目~33週目あたりに分娩院に来院する必要があります。その為、このくらいの時期には里帰りをする必要があるでしょう。 出産前まで仕事をしている方も、産院に行くのを目安に産休に入るとよいのではないでしょうか。
妊婦健診費用助成について
里帰りをした場合、各自治体で発行している「妊婦健康診査受診票」が使えないことがあります。その場合は、あとで各自治体に書類を提出することで、自費で支払った費用の一部を助成してもらうことができます。事前に確認をしておき、診断時の領収書などを保管しておきましょう。
妻が里帰り(まとめ)
妻が実家に帰って数日経ちましたが、とても変な感じがします。本当は、自由を謳歌したいところなんですが、残念ながらゆっくり羽を伸ばしてはいられません(笑)。というのも、必要な物を買いそろえたり、保活(今度改めて書きたいと思います)、個人でやっている仕事、とやる事は山ほどあるんですよね。妻が安心して出産できるよう、ウォンパパは遠くでやれる事を頑張ります。